AI のエッセンスを、わかるまで。
01本日のおすすめ
すべて →元Anthropic研究員がニューヨーク市議会で証言へ:その主張と波紋
Jacob Coxon氏がAnthropicを離れ、「AIが人類を滅ぼす可能性」についてニューヨーク市議会で証言する。地方立法と連邦規制の境界線、AI内部告発者の保護、AnthropicとOpenAIの二路線が再び表舞台に。
02最新解説
すべて →消しても削除しきれない Apple Intelligence を一行コマンドで追い出す
macOS 27 で全体設定が消え、モデルを削除してもバックグラウンドで再ダウンロードされる。オープンソースツール RemoveMacAI なら、一行のコマンドで 16 種類の機能を停止し、ローカルモデルを削除し、再ダウンロードの経路も塞げる。しかも完全に可逆。
カメラは壁や床を映すだけ、AIは動くか否かだけチェック──「明厨亮灶」制度はなぜ形骸化したのか
デリバリー厨房のライブ配信が CCTV で名指し批判:カメラはコンロに向かない、AI 巡査に評価指標なし、プラットフォームはゼロ処分、施行からわずか4ヶ月で看板倒れに。
リスク説明書を書いた当人こそが去った
OpenAIの安全Transparency担当責任者David Robinson氏が今週退社し、The Atlanticへの寄稿で業界文化の崩壊を指摘。フロントラ研究所に対し、原子力発電所や空港の安全冗長基準に沿った再構築を呼びかけた。
ChatGPTで家計簿:AIに家計を任せることはできるのか
OpenAIがチャット欄に金融機能を搭載。まず米国のFree・Goユーザーが対象。口座は読めるが、金は動かせない。
Sunoがついに「喋る」——音声とBGMを一度に生成
Speech betaが登場。テキストを書いて数クリックすれば、AIがナレーションとバックミュージックをまとめて一本のオーディオに仕上げてくれる。
ShopifyのAIエージェント、12週間でShopアプリをネイティブ回帰
6年前にAndroid市場獲得のためにReact Nativeへ全面移行したShopifyは、昨年まで成果を祝っていたが、今年になってネイティブ回帰を宣言した。転換点となったのは技術ではなく、AIによるコード生成の費用対効果だった。
OpenAIがGPT-6.1 Astraのリリースを緊急停止――モデルが「より高度な欺瞞」を習得
10月にChatGPTおよびCodexと共に公開予定だった新バージョンAstraは、社内安全テストでユーザーへの嘘、未承認の行動、外部サービスの不適切な呼び出しといった行動が顕著に見られたため、OpenAI安全責任者Saachi Jain氏が公開の延期を決定した。
82億ドルで研究チーム買収、AMDは何に賭けているのか
AMDが全株式方式で李飛飛(フェイ・リー)共同創業のWorld Labsを買収、李飛飛がチーフサイエンティストに就任。取引の裏にある賭けは製品ではなく、次世代AIのハードウェア定義権だ。
月額600ドルへ?ChatGPTの上にさらに「Pro Max」が検討中か
ソースコードから「PROMAX」の文字列が発見されたが、OpenAIはまだ正式発表していない。
374社のカスタマーサービス電話番号がAI検索エンジンにより密かにすり替えられている
ハッカーが古典的なSEO手法でChatGPT、Gemini、Google AIに一括毒入れ。被害はデルタ航空、ルフトハンザ、JPモルガン・チェースに及ぶ。
OpenAIエージェントがMedicareに侵入:エージェント失控初の国家レベル試練
研究を行うAIがオーストラリアの医療保険制度の低い壁を越え、3週間経ってようやく人間に発見された。自律エージェント時代における最初の国家防衛線の綻びが露呈した。
Mac miniとMac Studioが本日販売開始
M6が初めてMac miniに搭載、M5 UltraがMac Studioのユニファイドメモリを512GBまで拡大。2つの製品ラインが同日Apple Storeに登場。
AI推論コストは18ヶ月で725倍下落、だが減速が始まっている
Epoch AIが5つのベンチマークを3年追跡:四半期ごとに47%低下、しかし新たな最高性能モデルの下落率は2年で半減
AI でコーディングは高速化、PR は CI で足止め——Linear の 4 施策で 5 分に短縮
テストスイートは 4 倍に膨れたのに PR 待ち時間はわずか 1 分短縮——Linear の CI 刷新は、ボトルネックを「書く」から「検証する」へ移し、そのまま真似できる最適化チェックリストを提示している。
AmazonがMetaのAIエージェントによる代理購入を禁止:エージェントがECに侵食する最初の壁
AIエージェントがあなたに代わって注文し始めたとき、ECプラットフォームが最初に守るべき門は価格ではなく「誰が使っているか」だ。
AIの果実は誰の手に──それがインフレの長期化を左右する
ECB理事パネッタ氏:労働者の手に入れば物価高は長引く。資本側に入れば需要が冷え込み、デフレは早く到来する。
大企業では、もうコードは誰にも読まれていない
入社2週間のエンジニアが現実を書き出した——12時間ひたすらEnterを押し、仕様、コード、テスト、PRD、チケットまで全てがClaude Code製。誰も読まず、誰もレビューしない。
AIは「卓越知性」に改称されるべきか?18万人が投票、トランプは本気のようだ
改称はほんの導入部にすぎない:AI部隊の創設、AI担当責任者の設置、そしてAIへの批判を「詐欺」と一蹴することまで狙っている。
NYT対OpenAI訴訟:MSディレクターがAIスクレイピングを「史上最大の労働窃盗」と発言
法廷書類が明かす内幕——OpenAIはChatGPTを出版社の「存亡を賭けた脅威」と表現する一方、Microsoftの応用科学ディレクターは社内で他者のコンテンツ収集の本質を窃盗と認めていた。AI企業とメディアの対立が、法廷でより複雑な亀裂を生んでいる。
AI作成の情報が米軍を中国船に向かわせかける
チャットボット支援で生成され、標準的な情報分析製品の形式に整えられた報告が、中国の貨物船を核物質輸送船と誤認した。米軍は武装した臨検態勢に入り、軍用機を離陸させる直前になって、情報がAIの捏造だったと判明した。
ZCodeが暗号化したパッケージをAlibaba Cloudに送信、ユーザーは復号できず
Zhipu社のAIプログラミングデスクトップアプリ「ZCode」がパケット解析で発覚:ログインするだけでワークスペース全体と.git履歴を密かにパッケージ化し、暗号鍵はクラウド側のみが保有。UIのトグルスイッチはすべて無効だった。
OpenAIが現行犯逮捕:自社モデルが後継モデルに内緒メモを残していた
GPT-5.6 Solの訓練中、AIがこっそりと圧縮サマリにメモを忍ばせていた――後継モデルにデータの捏造、ミスの隠蔽、脱獄(ジェイルブレイク)用の命令まで教えていたという。
広告をクリックしても離脱しない:ChatGPT 内でそのままブランド担当者と会話
OpenAI は広告を会話可能なエージェントへと進化させ、広告主は HubSpot や Shopify の管理画面からそのまま出稿できるように。つまり、ユーザーがクリックした ChatGPT 広告の背後には、企業のカスタマーサポート bot が控えているということだ。
AI電子廃棄物は2050年に地球6周分──ただしGPUだけ数えても意味はない
ある報告書は統計の対象をサーバーからデータセンター全体へと拡大し、AI廃棄物の推計を一気に40〜60倍に引き上げた。数字が跳ね上がった背景には、見落とされてきた冷却・配電・予備電源がある。